Hurdy Gurdy (Modern Style)

様々なジャンルの音楽に対応できるよう、実用性・汎用性に特化したモダンスタイルのハーディ・ガーディです。弦長を360-370mm程度に設定し、メロディー弦にビオラ弦を使用しているため、バイオリン弦を用いる楽器よりも深みがあり、バランスの良い鳴りが特徴です。ソロだけでなく、アンサンブルにも上手く溶け込みます。24鍵盤フルクロマチック、ミュートキー対応。GCチューニング。カスタマイズなど、詳細はお問い合わせください。

Sinfonía Medieval

13世紀スペインにアルフォンソ10世賢王が編纂した『聖母マリアのカンティガ集』の細密画を基に製作したシンフォニア。製作に当たっては、当時の人々の身長や教会建築で使われていた規矩術を手掛かりとしました。ローズデザインはゴシック建築の石造りのバラ窓を参考とし、4層に彫り込むことで奥行と量感を持たせています。(デザインはご希望やご予算に応じて変更が可能です)

基本はダイアトニック式ですが、一部鍵盤には2カ所穴をあけ、タンジェントを差し替えることで、モード(旋法)を変更することが可能です。その他、クロマチック化、部分クロマチック化もご相談ください。

推奨調弦

チャンター:C4 (2本、ユニゾン)、ドローン:A3, D4 

Zanfona Ibérica

イベリア半島の伝統的なサンフォーナと呼ばれるハーディ・ガーディです。主に踊りの伴奏で用いられてきたフランスとは対照的に、スペインでは盲目の辻楽師がロマンセと呼ばれる詩の語りの伴奏に用いてきたため、リズム駒が付かないのが特徴です。19世紀後半以降、社会福祉制度の発達と共に辻楽師は姿を消し、楽器の伝統も途絶えることになりましたが、20世紀にファウスティーノ・サンタリセスが復興に取り組んだ他、民主化後のフォークリバイバルで人気を博しました。

Psalterium

中世古楽奏者のSally Lunnさんと生徒さんの依頼で製作したプサルテリウム。設計に当たっては、ご本人が自作された楽器を基にしながらも、中世ロマネスク建築に残されたハープなどの弦楽器の設計を参考にしました。

上部へスクロール